リュックに入れられた状態で捨てられていたジャン
2018年5月上旬、マサチューセッツ州のボストンで捨て犬が発見されました。
住宅街で、リュックサックに閉じ込められた状態で見つかったその犬は、
助けを求めて一生懸命にもがいていたとのこと。

「ジャン」と名付けられた犬はかなりの高齢であり、
おそらく面倒が見切れなくなったという理由で捨てられたのではないかとされています。
ジャンを保護した動物愛護団体によると、リュックサックには大量の花粉が付着していたそうです。
そのことから、少なくとも一晩はリュックの中で過ごしていたとされます。

また発見された日は気温も低く、ジャンの体は冷え切っていたと動物愛護団体の方々は語っています。
危険な状態になる前に、保護されて本当に良かったですね。
ジャンのその後については、次のページで詳しくご紹介いたします。
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