飼い主が急死して何も喉を通らなくなった犬が最期のお別れを言うため、葬式に参列!

最期のお別れ

サディは遺されたご家族と一緒に、お葬式に参列することを教会に許されました。

お亡くなりになった男性にとっては、サディもご家族の一員なので会えて安心したことでしょう。

静かに横たわる男性の顔を覗き込んだサディは、しっかりと最期のお別れをすることができました。

サディの様子が変わったのは、その後のことです。

お葬式が全て終了し、自宅に帰ったサディはなんと用意されていたゴハンをちゃんと食べたのです。

一体、どのような心境の変化でしょうか?

サディは飼い主さんが亡くなったことで、ずっと心の中が混乱状態にあったのかもしれません。

そこで飼い主さんのお葬式に参列したことが、

気持ちの整理をする良いきっかけとなったのではないでしょうか?

ペットも家族の一員

教会に限らず、多くの葬儀会場では動物の出入りを禁止しています。

野生の動物を入れないようにするのはもちろんのこと、

ご遺族がペットを連れてくることも禁じているそうです。

葬儀中の鳴き声や動物独特の臭いなど、出入り禁止の理由は数多くあることでしょう。

しかし飼い主さんにとって、ペットはただの動物ではありません。

子ども同然の存在で、大切な家族なのです。

家族の1人が亡くなったなら、ペットも人間と同じように悲しみます。

その気持ちを落ち着かせるために必要なことならば、ペットも葬儀に参列させるべきなのかもしれません。

今回のサディの一件を多くの人が知ることで、

今までのルールを変えようとする動きが広がるかもしれませんね。

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出典:Facebook

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