四季を大切にする日本のお茶会は、上質なお茶はもちろんですが掛け軸や器にも気を配る心遣いがあります。
季節の花を何気なく飾り、差し出される茶菓子にも季節の工夫がこなされいます。
茶道の世界はもちろんですが、一般家庭においても訪問客へのお茶菓子は気配りをするものです。
春の場合でしたら、「桜餅」を差し出されると嬉しいものですね。
そんなお茶請けの和菓子ですが、
あるお宅を訪問した良治堂馬琴さんがお茶請けとして出された水羊羹に、とても恐怖を感じたそうです。
美味しそうな水羊羹のどこが恐ろしかったのでしょう?
衝撃事実を、次のページで詳しくお伝えいたします。
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