核攻撃が行われ、死の灰が降ってきたら生死の境は30分!その時使うのはマスクとブラシ?

核攻撃後の生存率

もしも核爆弾が自分の住んでいる地域に落ちた場合、どのような対策をとれば良いのでしょうか?

少なくとも、核が落ちたら為す術もないということはなさそうです。

冷戦時代の核爆弾といえば、1つだけで何十キロという広範囲を焼き尽くすイメージがありました。

しかし現在の核爆弾のサイズは、当時よりもかなり小さいそうです。

仮に1キロトンの核爆弾が落とされた場合、死亡率の高い範囲は爆心地から半径2キロ以内です。

Nuclear Explosion Fantasy

放射線を浴びたのが半径2キロ以内だったとしても、すぐに医療保護を受ければ助かる可能性があります。

そしてコンクリートの建物内にいた場合、生存率はさらに高くなります。

広島や長崎の被害もコンクリートの建物が多かったら、

犠牲者数をもう少し減らすことができたと考えられています。

それでは、もしも核爆弾が投下された場合にその後取るべき対策について、

次のページで詳しくご紹介いたします。

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