まだペーペーのボクを…
GACKTさんは当時ヴィジュアル系バンド
「MALICE MIZER(マリスミゼル)」に2代目ボーカルとして所属していました。
今でこそ一流のプロの歌手として活躍しているGACKTさんですが、この時はまだ24歳の新人でした。
そんなGACKTさんに対して、
「オマエ、いい声してるよな。歌も上手いしイケてるぞ!ずっと会いたかったんだよ、ガクト!」
と笑顔で褒めてくれたそうです。
そして西城さんと会ってからしばらく後、一緒に歌いたいという理由で番組に誘われます。
ステージでも新人のGACKTさんをリードするなど、西城さんはさまざまな気遣いをしてくれたそうです。
高い実力を持ちながら後輩の面倒までみる西城さんに、
GACKTさんは「こんなふうになりたい」と思ったと言います。
永遠のヒーロー
それからも西城さんは、事あるごとに「元気にしてるか!」と優しく気遣ってくれたとのこと。
そんな西城さんが亡くなってしまったことが、本当に残念だと語っています。
西城さんの実力にはまだまだ及ばないがこれからも追いかけ続け、
いつかは追いつきたいという意気込みを見せていました。
そして最後に、西城さんのご冥福を祈る言葉で締めています。
投稿に付与されているハッシュタグには、
「#永遠のヒーロー」「#出会った頃からずっと」と綴られていました。
これだけでも、GACKTさんがどれだけ西城さんのことを尊敬していたかが伝わってきますね。
憧れのアーティストで良き先輩でもあった西城さんとのお別れは、
GACKTさんにとってとてもつらいことでしょう。
しかしGACKTさんを含めた数多くの人たちの中で、西城さんはこれからも光り続けるはずです。
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出典:Instagram