飼い主がもう助からないだろうと諦めた中、溶岩流から2匹の小さな犬が危機一髪の所で助かる!

救出劇

出て行った犬たちにホスリーさんは動揺するも、

緊急隊員にまずは逃げることを優先した方が良いと急かされ、

犬とはぐれたまま避難することになりました。

その後、犬のレスキュー「Aloha Ilio Rescue」の会長であるデイリン・カイルズさんが事情を聞き、

犬たちを探し出して飼い主さんのところへ連れて行ってあげたいと考えます。

レスキューのボランティアを集め、ブルースとデュードの捜索が始まりました。

現場周辺を中心に探したり、ケージの中に食べ物を入れて置いておくなど、

犬たちを見つけるためにさまざまな工夫を重ねます。

そして犬たちの捜索を始めてから10日以上経過したある日、ついに彼らを発見しました。

木の茂みの中にいた犬たちは、溶岩に怯えて動けなかったようです。

奇跡の再会

レスキューの声を聞きつけたのか、

ブルースとデュードは一生懸命に吠えて自分たちのいる場所を教えてくれたそうです。

生い茂る木々をかき分け、レスキューはやっと犬たちを救出することに成功しました。

そしてレスキューの手により、犬たちを飼い主さんであるホスリーさんのもとへ連れていきます。

再び犬たちに会うことができたホスリーさんは、とても感激していたそうです。

しかしホスリーさんはまだ避難生活を続けているので、犬たちの面倒を見ることができません。

そのため彼女が新しい家を確保するまで、犬たちはレスキューに預かってもらうことになったそうです。

火山噴火による避難で疲弊している人たちにとって、

この奇跡の再会は勇気づけられる出来事になったことでしょう。

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出典:Facebook

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