未来の顧客
お菓子工場に事務仕事で派遣されていたはるあきさん。
当時2歳のお子さんを育ていましたが、2人目のお子さんを授かることになって職場に報告したそうです。
するとその報告に対して、職場のみんなが喜んでくれました。
その上、部長さんからは次のような言葉をかけられたとのこと。
事務仕事の派遣先だったお菓子工場で妊娠を告げた時、誰もが喜んでくれて「子どもがいないと、お菓子を買う未来のお客様もいなくなる。未来の顧客を産み育てる貴方を祝福できずに何が企業か」といった部長の言葉にビックリしたもんね。
その後、いろんな気遣いしてもらって産休まで働いたいい思い出。— はるあき(4歳1歳男児/自営3種活動) (@akiharusayamama) 2018年5月16日
『子どもがいないと、お菓子を買う未来のお客様もいなくなる。未来の顧客を産み育てる貴方を祝福できずに何が企業か』
部長の言葉にビックリしたというはるあきさん。
世間でよく耳にする嫌味が頭をよぎったのかもしれません。
このエピソードだけでも素敵なお話ですが、他にも良い思い出があるそうです。
家族を優先すること
この会社に勤める頃、はるあきさんには2歳になる男の子がいました。
縁があって務めることとなり、初出勤した日に次のような言葉を掛けられたそうです。
『小さい子どものママが働くのは大変な時もあると思う。私たちも出来るだけサポートします。家族を優先することを恥ずかしいと思わず、堂々と働いてください』
働きながら小さなお子さんを育てているお母さんにとっては、とても嬉しい言葉ですね。
派遣された時は、長男が2歳だったの。初出勤のときに「小さい子のママが働くのは大変な時もあると思う。私たちも出来るだけサポートします。家族を優先することを恥ずかしいと思わず、堂々と働いてください」って言ってくれたのよ。
いい会社って絶対ある。日本全体がこうなってほしいな。— はるあき(4歳1歳男児/自営3種活動) (@akiharusayamama) 2018年5月17日
「いい会社って絶対ある。日本全体がこうなってほしい」と語るはるあきさん。
はるあきさんの投稿には、「この考えが広まってほしい」などと言った声が寄せられています。
この願いは、現実に厳しい状態で働いている妊婦さんが多いという事ではないでしょうか。
大切な妊婦さんと子供を煙たがるようでは、この国に未来は無いと思います。
働き方改革で小さな子供を持つお母さんが、ニコニコ笑って安心しながら働ける社会になって欲しいですね。
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出典:Twitter