危険な高速道路の路上で保護されるも、安楽死寸前にまで追いやられたハスキー犬の運命は…?

高速道路で保護されたミラクル

アメリカのカリフォルニア州サンバーナーディーノ郡の高速道路で、

のちに「ミラクル」と名付けられる生後9ヶ月のシベリアンハスキーが保護されました。

通りすがりの親切な人がミラクルを保護した後、保健所に引き渡したそうです。

ミラクルは何らかの病気を抱えていましたが、アメリカの保健所で病気を治療してくれる所はごくわずか。

そのため引き渡された動物の多くは、安楽死させられてしまいます。

愛護団体「Leave No Paws Behind」の代表トビー・ウィネスキーさんはミラクルのことを知り、

急いで保健所に連絡を取りました。

当時のことを振り返り、トビーさんはこのように語っています。

「彼らは言ったの。あの犬は今日で最後だと。今日中に誰も引き取らなければ、安楽死させられるって」

トビーさんはすぐにミラクルを引き取り、動物病院へ連れて行きました。

ミラクルのその後は、次のページで詳しくご紹介いたします。

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