親の放置
サイレントベビーになる原因は、親が何時間も赤ちゃんを放置すること。
赤ちゃんが泣いても抱っこしたりしないどころか、
怒鳴ったり叩いたりなどのネグレクトや虐待をすることで、
赤ちゃんは感情を顔に出さないサイレントベビーになってしまうのです。
またスマートフォンが普及したことにより、
スマホの画面ばかり注目して赤ちゃんの世話を片手間にすることで、
サイレントベビーにさせてしまうと言うケースが近年は増えていると言われます。
「泣いても構って貰えない」「笑っても抱きしめて貰えない」ということを赤ちゃんが認識してしまうと、
次第に感情表現をしなくなっていきます。
そして最終的にサイレントベビーになるのですが、
そうなった赤ちゃんがもしそのまま成長したらどうなると思いますか?
サイレントベビーの将来
親の様々な行動によってサイレントベビーのまま成長した場合、
引きこもりや自傷行為などに走る可能性が高くなるのです。
また反対に「相手から好かれたい」と思う気持ちが強すぎて、
自分よりも相手の感情ばかりを推し量ろうとする傾向があります。
サイレントベビーは気持ちが表に出ないので感情が抜け落ちているように見えますが、
大人がそうさせてしまっただけで心の中では「愛されたい」と思っているのです。
サイレントベビーを改善させるためには、
大人がたくさん笑いかけて抱きしめるようにすれば良いとのこと。
もし「サイレントベビー」になりかけてる赤ちゃんの存在に気付いたら、
周囲が母親を含めて手助けしていきましょう。
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出典:子ある日和