皮膚の疾患が原因で飼育放棄された兄弟犬が預けられた施設で直面した運命とは…?

救いの手

バーバラ・ズルアガさんは、シェルターで2匹を見かけ、次のように語りました。

「ヒューストンでは毎日たくさんの動物が捨てられています。シェルターはどこも収容数がオーバーしている状態で、私が引き取らなければこの子たちは、数日以内に殺処分されると思いました。」

2匹はそれぞれ「マンゴー」「チリ」という名前がつけられ、

バーバラさんは毎日愛情を持って皮膚病のケアをしてくれました。

そして、5週間後には見違えるほど元気になったのです。

その回復ぶりは、獣医さんも奇跡だと感じたほどだったとのこと。

その後2匹には、それぞれ新しい里親さんが見つかりました。

兄弟犬の未来

マンゴーは「ムース」という新しい名前をもらい、

今は1匹の先住猫と数匹の先輩ワンちゃんたちに囲まれて賑やかな毎日を送っているそうです。

一方のチリは、地元の一家に引き取られました。

添い寝をしてくれるなど、たくさんの愛情を注がれているようですね。

つらい思いを共にしてきた2匹ですが、

最終的には別々の生活となってしまったのは少し残念なことかもしれません。

しかし、2匹とも素敵な飼い主さんに恵まれて本当に良かったですね。

バーバラさんが救いの手を差し伸べてなかったら、2匹にこのような幸せが訪れたでしょうか?

彼女が救った2つの命に、いつまでも幸福が続くことを心から祈ります。

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出典:The Dodo

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