安楽死処分
元の家族に会いたいという思いで、危険を顧みず長い道のりを歩いてきたトビーは、
久々に会えた元の飼い主から信じられない処遇を受けました。
なんと元の飼い主は、
「安楽死処分にして欲しい」とトビーをシェルターに連れて行き、スタッフに頼んだとのこと。
事情を話して里親を探してもらうのなら理解できますが、
『安楽死』とはあまりにも残酷ではないでしょうか?
自分に会うために20キロもの道のりを歩いて来た猫に、「死んでくれ」と言うようなものです。
この話を聞いた施設のスタッフは、申し出を拒否しました。
トビーのその後は、次のページで詳しくご紹介いたします。