発達障害の子供へのより良い話し方をまとめた「声かけ変換表」に反省させられる…!

声かけ変換表

とにかく子供はジッとしていません。

危ない場面では思わず怒鳴り声を上げてしまいがちですが、次のような例が取り上げられていました。

・「うるさい!」→「声を『これくらい』にしてくれる?」=実例にして示す

・「走るな!」 →「歩こうね」=冷静にするべき行動を示す

・「危ない!」 →「止まって!」=とりあえず危ない行動を止めるために、止まることを指示

例えば「危ない」では、抽象的過ぎて理解できません。

これらの言葉は、子育て中の方なら誰でも口にしてしまいそうですが、

確かに表で見てみると何に対してどうなのか怒鳴っているだけでは子供には伝わりませんね。

発達障害のお子さんなら怒鳴られて怯えているうえに、

どうしたら良いか分からないので余計に混乱するのではないでしょうか?

より良いコミュニケーション

変換前の言葉を見ると、かなり余裕のない親御さんに見えますね。

子供たちは、日々このような注意を受けて育っているのかと思うと辛くなります。

また、一見優しそうに思える次の言葉も、変換表を見ると否定的です。

「(転んで)痛くない、痛くない、痛くな~いッ!」などは、

実際は痛くて泣いているのですから否定はよくないですね。

変換表によれば、「痛かったね~」と共感すれば早く治るそうです。

「雨なんか降らんよ~、大丈夫」も、何を根拠に言っているのか分かりません。

子供だからごまかそうとしているとしか思えません。

これに対して表によれば、「雨は〇%の確立…」など根拠を示して対処を示しています。

この表を見て考えさせられた方も多いと思います。

発達障害の子供たちだけではなく人との基本的なコミュニケーションで、

とても大切なことを示してくれているのではないでしょうか?

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出典:Facebook

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