素敵なママ
子猫を引き取ったのは、調馬師のクリスティンさんという女性です。
2時間おきにミルクをあげてベッドでは一緒に眠り、外出する際は毎回連れて行きました。
猫と出かける時は常に抱っこひもを使い、猫用品を大量に持って動いていたため、
「まるで子供ができたみたいだね」と周囲から冗談を言われることもありました。
それほどにクリスティンさんは、子猫のことをいつも大切にしていたのです。
「ウォールE」と名付けられた子猫は、ママであるクリスティンさんが大好きです。
生後は死の危機に瀕していましたが、
今では一緒に住んでいる猫のスクエーカーとともに元気に遊んでいます。
立派に成長
クリスティンさんは、当時すでに2匹の猫を飼っていました。
そのためウォールEは里親として育て、新しい飼い主さんはその後に探そうと思っていたそうです。
しかしウォールEを育てているうち情が移っていき、
2週間経った時にはそのまま自分の家で飼うことを決めていました。
ウォールEは大好きなクリスティンさんと、いつも一緒に行動します。
リードをつけて散歩に出かけたり、車や馬に乗ったりキャンプをするなど充実した日々です。
クリスティンさんも同じようにウォールEのことが大好きで、可愛い姿を見れば自然と笑顔がこぼれます。
救助された当初はとても小さかった子猫が、今ではたくましく立派に成長しました。
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出典:LoveMeow