怪我を負い、痛みと不安で鳴き叫んでいた野良の子犬を保護してから2週間後・・・

生まれてから、一度も動物病院で診察を受けたことのない飼い犬はいないと思います。

しかし仕方がなく野良犬として暮らしている犬は、病気や怪我をしたときどうするのでしょう?

きっと彼らはさらに人気のない所に身を隠し、密かに死んでしまうのではないでしょうか。

そんな野良の子犬が、酷い怪我を負っていました。

人目に付くところで鳴いていた子犬は、発見者に通報されます。

「側溝に落ちて動けなくなっている野良犬を発見した」という通報が、

インドで活躍する動物レスキュー団体「Animal Aid Unlimited」に入ります。

すぐにレスキューのスタッフは現場に駆けつけました。

すると、あまりにも悲痛な叫び声をあげる犬がいたのです。

大怪我を追った子犬と全力で救助をする人々の物語を、次のページで詳しくご紹介いたします。

1 2