過酷な暮らし
動物愛護団体によると、食べ物も水もない森の中にモリーはいたそうです。
おそらくその辺に落ちているゴミを食べることで、彼女は必死に生き延びていたのでしょう。
彼女がどれほど過酷な暮らしを送っていたのか、
排泄物と一緒に出てきた異物を見るだけでよく伝わって来ます。
大型のゴールデンドゥードルは、平均体重が20~30キロと言われています。
しかし保護された当時のモリーは13キロ、毛のカットをした後は更に3キロ減って10キロだったそうです。
動物病院のスタッフによれば、そんな状態で生きていられたのは奇跡だと言います。
モリーのその後は、次のページで詳しくご紹介いたします。