決死の覚悟
人間に育てられた猫は、虐待をされていない限り人を怖がりません。
しかし野良猫の母親がその環境で育てた子猫は、人間に懐くのは難しいと思います。
彼らにとって人間は、怖い存在でしかないのです。
そんな子猫が空腹のために保護され、少しずつ幸せに近づいていくお話をご紹介します。
これは、アメリカのウエストバージニア州での出来事です。
ある民家の庭に、悲しい顔をした1匹の子猫が現れました。

長毛種でモコモコになった子猫は、どうやら空腹のために民家に現れたようです。
その姿や行動に違和感を覚えた発見者は、地元の動物愛護団体に通報しました。
子猫は無事に捕獲できましたが、長い間外で暮らしていたと思われる子猫は体中が毛玉に覆われ、
泥や糞尿が付着していたのです。
無事に保護団体に引き取られた子猫には、どのような運命が待っているのでしょうか?
気になる方は次のページをご覧ください。