彩雲
荒木さんが、たまたま出会った彩雲を素早くとらえた写真です。
荒木さんが彩雲を見つけた時は上空の風が強かった影響で、雲の流れもその分だけ早かったようです。
そのため短い間に雲はいろいろな形や色に変化し、荒木さんにさまざまな表情を見せてくれました。
どれか1枚だけでも十分に綺麗な雲ですが、それを4枚並ぶとよりいっそう美しく見えます。
ついさっき出会った彩雲．
上空の風が強く，ダイナミックに空の虹色が変化していきました． pic.twitter.com/6RsMUhKYEW— 荒木健太郎 (@arakencloud) 2018年4月9日
荒木さんは気象研究所の研究官をしているそうなので、雲に対する関心の高さには驚かされます。
しかしいくら興味があるとはいえ、偶然見ることができた彩雲をこれだけ綺麗に撮るのは凄いですね。
荒木さんによると彩雲は珍しい現象ではなく、頻繁に見ることができるそうです。
ネットの反応
美しい彩雲の写真を見た人たちからは、感動の声がたくさん寄せられています。
また、荒木さんは彩雲を探す方法を動画で解説しています。
・こんなにも美しい雲なら、直接自分の目で見てみたいです
・今度から外を歩く時、空を見上げておこう
・いいことがありそうですね！
・タカが飛び立っているようにも見えて、とても美しいです
【#雲の教室 祭り】さいうん！珍しい現象に思われがちですが季節や場所を問わず頻繁に出会えます．彩雲は太陽の近くの水でできた雲に現れ，積雲系の雲なら輪郭付近によくいます．レンズ状の巻積雲などでは大規模な虹色が生まれて天女の羽衣系彩雲になったりします．美しい．https://t.co/q1r09HY7bZ pic.twitter.com/J3kgpvZ26U
— 荒木健太郎 (@arakencloud) 2018年4月8日
さらに彼は、『世界でいちばん素敵な雲の教室』という雲と空のことを解説した本も出しています。
「彩雲を自分で見てみたい！」という人は、すぐにチェックしましょう！
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