脳障害を持つカヌー
2018年3月中旬、1匹の子猫がアメリカのシカゴの路上で歩いていたところを保護されました。
カヌーと呼ばれるようになった子猫は、「小脳低形成」という先天性の脳障害や口蓋裂、
結膜炎に上部気道感染など多くの病気や障害を抱えていたそうです。
動物愛護団体のスタッフはこのように語っています。

「脳障害を抱えているせいで、彼女(カヌー)はバランスを上手く保つことができません。彼女が路上で保護されたときはすでに、ふらふらと不安定な歩き方をしていたそうです。」
カヌーは必要な治療とケアを施設で受けた後、
リンジーさんという預かりボランティアの自宅へ移されました。
カヌーのその後の様子は、次のページで詳しくご紹介いたします。
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