シェルターに馴染めず、一時的に預けられた犬が安心を感じてとった行動に涙・・・

安心感から・・・

リーガンは施設で馴染めず、いつも何かに怯えていました。

そのためキムさんは一時的にですが、リーガンを引き取ることにしました。

リーガンを車に乗せたキムさんは、自分の家に向かう途中で彼の様子が変化したことに気付きます。

リーガンが隣の席から前足を伸ばして、キムさんの手にそっと重ねました。

人の温もりに触れたかったのでしょう。

キムさんが途中で手を外しても、また前足を乗せるという行動を何度も繰り返しているのです。

さらには、顔をキムさんの手に近づけてにおいを嗅ぐような仕草もしています。

アメリカのTV局が取材したところ、現在のリーガンは新しい家族と一緒に暮らしているそうです。

飼い主のペットロスのではなく、ペット側の飼い主さんを失ったことに対するロスについて、次のページで考えてみましょう。

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