レオの日常
この6歳の猫の過去について、SPCA(シェルター)には何の記録も残っていませんでした。
カップルは本当は他の猫を養子にする予定だったのですが、 この猫に一目惚れしてしまったのだそうです。
この猫が健康上の問題を抱えていたのは、4ヶ月間入院していなかったからだと考えられています。
また、カップルの彼女さんの方はこうも語っています。
「彼らはソファで一緒にくつろいでいましたが、私が後で部屋に戻ったとき彼らは一緒に眠りに落ちていました。」
レオと名付けられた猫は歯周病で、歯の一部を取り除く手術が必要です。
そのため、カップルは懸命に貯蓄をしています。
周囲の人からはレオをシェルターに返すように言われますが、
彼を愛しているカップルはその言葉を拒否しました。
愛する価値
最初に彼を捨てた人は、お金を惜しんで健康上の問題に対処したくなかったのかもしれません。
しかし、このカップルはレオを捨てる2番目の人にはならないと固く決意しています。
そして、他の人にも老いた猫を引き取ることを強くお勧めしているそうです。
養子になる機会が少ない彼らですがレオも含め、愛する価値をちゃんと持った素晴らしい猫たちなのです。
そして歯科手術を受けたレオはとてもうまくやっており、彼は今まで以上に幸せを感じています。
動物を飼いたいと考えている最中で静かに過ごすのが好きな方は、
大人になった動物を選んでみてはいかがでしょうか？
先にそれを実践したカップルとレオは生き生きとした人生を楽しんでいますよ。
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