たった1人子供のため、クリスマスに奔走したゲーム屋の店員に心揺さぶられる…!

ゲームのクリスマスプレゼント

とあるゲーム店でアルバイトをしていた黒口さん。

クリスマスも近いある日、1人の母さんが悲し気な顔で相談してきたとのこと。

お子さんがサンタさんへ『今は販売されていない古いゲーム』をお願いしたそうです。

「売ってませんよね…」と今にも泣きそうなお母さん。


おそらく何店舗も歩き回って、半ばあきらめての問いかけだったのでしょう。

その姿を気の毒に思った黒口さんは、全店舗に電話をかけて問い合わせます。

そして、やっと在庫を見つけ出しました!

しかし、その商品が店に届くのは25日だったそうです。


間に合わないと思った黒口さんは、素晴らしい思いつきをしました。

その思いつきとは、サンタの仲介役をするというもの。

「このお店にこのチケットを持っていき、プレゼントを受け取ることができるかな?」

という子供さん向けのクエスト方式の手紙を書いて、お母さんに枕元に置いておくように指示しました。

サンタからの手紙

そしてクリスマスの当日。

お店にチケットを持った男の子が現れました。

黒口さんも男の子も、お母さんもドキドキになった瞬間です。

チケットを見せた男の子に、「サンタさんから預かっていますよ」とゲームを渡したそうです。

男の子はその場で開封し、狂喜乱舞したとのこと。


よっぽど欲しかったゲームだったのですね。

「クリスマスになると、ちょっと人助けできた」とのことですが、ちょっとどころではありません。

それでなくても、クリスマスの忙しい時期に1人の子供のために商品を探し、

小芝居までするのは普通出来ない事です。

そしてこの素晴らしいアイデアは、

この家族にとって一生忘れられないクリスマスをもたらしたのではないでしょうか?

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出典:Twitter/Twitter/Twitter

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