思いやり
内臓の病気は見た目ではわかりにくいものです。
そのような病気を抱えている松村さんだからこそ、優先席の問題について思うことがありました。
一見健康そうに見えるがゆえに、つらくても優先席を遠慮している方も多いのでしょう。
「言えない事情があるかもしれない」と松村さんは綴っています。
スーツの人は、頭ごなしにヤンキー風な人を叱ったかもしれません。
自分も病気してから気づいたけど、見た目じゃわからない病気や怪我を抱えている人はたくさんいるんだろうな。
誰にも言ってない人もいるかもしれないし、言えない事情があるかもしれない。
人は皆、何かを抱えて生きている。
生きるってとても大変なこと。
でも、生きるってとても素晴らしいこと。
— 松村凌太郎 (@ryotaro_the_2) 2018年3月9日
優先席に座っている以上、事情は聴くべきでした。
確かに足を引きずったヤンキー風の人は気の毒ですが、渋々ながらも席を譲りました。
スーツ姿の人も間違っているわけではありません。
少しの行き違いが寂しい結果を生んでしまいましたが、そこに思いやりがあったのは確かなことですね。
みなさんは、この優先席での一件をどのように感じたでしょうか?
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出典:Twitter