セドナとゼウス
辺境地で発見された子犬たちを、急いで車に乗せて近くの動物病院で診察してもらいました。
その結果、脱水症状は見られたものの命には別状がないとのこと。
ジョーダンさんは、この子たちに運命を感じたようで、そのまま里親になることを決めました。
「犬をいつかは飼いたいと思っていたが、なかなか決心がつかなかった」と語るジョーダンさん。
子犬たちにそれぞれ『セドナ』『ゼウス』と命名し、2匹の子犬とアメリカ横断の旅が始まりました。
出会ったばかりジョーダンさんと楽しそうに旅をしている2匹の様子は、
InstagramとYouTube合わせて10万以上ものフォロワーがいるとのこと。
また撮影される名所が美しく、
そこに可愛らしい子犬たちの登場で彼らのアメリカ横断物語は大人気になりました。
アメリカ横断
セドナとゼウスは、月日が流れて大きく成長しました。
ジョーダンさんと2匹のワンちゃんは、今でも旅に出かけています。
大きくなったこの子たちを、みんなで見守っていたのでしょう。
ジョーダンさんがこの子たちを発見した時、まだ生後約8週間でした。
母犬といなければならない年頃に、どうして砂漠の真ん中にいたのかは分からないそうです。
捨てられたにせよ移動中に落ちてしまったせよ、まるで神様がジョーダンさんに授けたようですね。
これからもセドナとゼウスを伴なって、素敵な旅を続けて欲しいものです。
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