ジェイク・ライシッグの日課
数年前に奥さんを亡くしたジェイク・ライシッグさんは、
毎日欠かすことなく彼女の墓のもとへ通っていました。
86歳のジェイクさんはバラの花束を奥さんの墓に供え、今日あった出来事を話すことを日課としています。
さらに2日に1度、奥さんの墓の周囲に水を撒くようにしていました。
そんなある日、若い女性が他の墓の前で毎日悲しそうに泣いていることに気が付きます。
ジェイクさんは彼女のそばに近づき、慰めながらも話を聞いたそうです。
その女性がジョセフさんの妹だとわかったジェイクさんは、彼のお墓にも水を撒くことにしました。
美しい心
36歳という若さでこの世を去ってしまった、
ジョセフさんの空軍における業績と人生をジェイクさんは称えたのです。
このような経緯から、茶色い墓地の中で2つの墓の周りだけが青々とした芝生になったのです。
ジョセフさんの両親がこの事実を知った際に、彼らはジェイクさんを思わず抱きしめていたそうです。
レイチェルさんは目に涙を浮かべながらこう話しています。
「見ず知らずの人が自分たちの息子のことをこれほどまでに考えてくれていたなんて、ただ信じられない気持ちでした」
人を思いやる美しい心を持った男性のおかげで、みんなが幸せな気持ちになりました。
心温まる良い話ですね。
【関連記事】
*涙が止まらない!弟のお墓の前で兄が『ポケモンGO』を起動した時、画面に映ったものとは…?
*虹の橋を渡った猫が眠る場所から彼岸花→その花言葉を知った時、涙が止まらなくなる…!
*地震の後に女性の遺体が掘り出された→その女性の腕の中に現場は涙で溢れた・・・
*出産直後に息を引き取った23歳の母親→最期に赤ちゃんを彼女の胸元で寝かせてあげた時、感動の奇跡が…!
*天国に旅立った愛犬の墓の上に愛犬がいた!?近づいて分かったその正体とは…?
出典:Facebook/Facebook/LittleThings