諦めない信念
ピットブルが多く飼われているアメリカでは、銃が横行しています。
一般市民も気軽に銃を手に入れられるこの国では、殺処分される犬に銃を使って問題になった例もあります。
銃弾に倒れ、瀕死の状態で病院に搬送されたカーティスですが、
どのような理由にせよ銃で撃つ行為は許されるものではありません。
ルイジアナ州のVillalobos Rescueに救出されたカーティスは、必死に生きようとしていました。
そして病院スタッフが、銃弾摘出の手術に挑みました。
患部は頭部ということもあり、慎重に処置しなければ命取りになります。
心優しいカーティス
人によって傷つけられたカーティスは、多くの人々の力で命を救われました。
狂暴とされているピットブルですが、救われて元気になった姿をご覧ください。
カーティスは甘えん坊の心優しいワンちゃんだったのです。
この子が狂暴になり、人を傷つける犬に見えるでしょうか?
銃で頭部を撃たれるという残酷な仕打ちを受けたカーティスですが、
この子の人間を愛する純粋な気持ちは失われなかったようです。
これからは心ある人と暮らして、幸せに過ごしてもらいたいですね。
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