原因は?
警察はこのアライグマに関して、オンラインでこう書いています。
「この少年は少々食べ過ぎているから排水溝につまっているようだ」
確かに胴回りが多少ぽっちゃりとしているように見えます。
抜け出そうとしても自力では無理だったためか、ひっくり返って助けを求めているようですね。
警察官が2人がかりでアライグマを救出しようとしましたが、
アライグマのはまり具合は彼らの予想以上でした。
結局このままの状況で助けることが難しいと判断した警察は、市の公共事業部門に援助を要求します。
公共部門はこれに応え、排水の重い鉄格子を持ち上げてくれました。
助け方に不満?
こうしてアライグマは、やっと排水溝から解放されることができました。
幸運にもケガを負わず救出されたアライグマは、なぜか警察官が持っている棒の先端を噛んでいます。
警察官の助け方に不満があったのでしょうか?
アライグマの方は怒っているように見えますが、警察官の方はちょっと笑っていますね。
アライグマが今回のことで何を学んだかは分かりませんが、
せめてもう少しだけ自身の体型に危機意識を持つようになってほしいものです。
排水溝にはまってしまったのはそのせいだということを自覚して、
これをきっかけにダイエットを始めてくれるように願っています。
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出典:The Dodo