今では友達とのやり取りに、手紙を書く人は少ないかもしれません。
メールやLINEなどを使えば手軽にメッセージが送れるので、
わざわざペンを使って紙に思いを伝える機会もかなり減ってきたのではないでしょうか?
しかし71年も前になると、電話も高額で誰の家にでも設置されていたわけではありません。
手紙が主流のこの時代、
Twitterユーザーの台湾人さんが当時おばあちゃんに宛てて、
友達が書いたというメッセージを見せてもらったそうです。
日付けは1945年。
この年は広島と長崎に原爆が投下され、昭和天皇の終戦勅書がラジオで放送されました。
第二次世界大戦が終結した転換期に、
お友達は達筆な文字でまるで詩のような美しい別れの手紙を残したそうです。
その美しい詩に隠れたメッセージについて、次のページで詳しくご紹介いたします。