怒りの形相
クロアチアで、1匹の犬が路上をさ迷っていました。
通りがかった人が犬に目を止めると、やせ細った小さな体は全身が皮膚病で毛が抜けた状態で、
感染症に侵されているのか左目が白く腫れあがっていました。
犬の表情は置かれた境遇に対する怒りを、全身で表わしているかのように見えたのです。
この犬を発見した人は幸いにも心優しい方で、動物保護団体まで連れて行ってくれました。
そこにいたスタッフのクラウディアさんは、あまりにも酷い犬の健康状態に絶句します。
今まで、多くの犬を保護してきたクラウディアさんですら言葉を失う状態だった犬は、
人々の優しさと愛情でどのように変化するのでしょうか?
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