椎名桔平とパピーウォーカー
椎名桔平さんは小説、『盲導犬クイールの一生』が映画化された作品に、
盲導犬の訓練士である多和田訓練士役で出演しました。
その映画を通して「パピーウォーカー」の活動を知った椎名さんは、
2017年4月に『公益財団法人・日本盲導犬協会』から、
1匹の黒いラブラドールレトリバーを家族として迎えました。
「パピーウォーカー」とは盲導犬候補の子犬が人間との信頼関係を築くため、
子犬の期間とされる10ヶ月を一緒に過ごすボランティアのことです。
椎名さんは、預かったレトリバーに「テンダー」と名付けました。
子犬と過ごす楽しい10ヶ月はあっという間に過ぎていきます。
そして、とうとうその日が近づいて来ました…。
お別れに際しての椎名桔平さんのコメントなどは、次のページで詳しくご紹介いたします。