アスリートの恩送り
実は、羽生選手と似たようなことをしているフィギュアスケート選手がいます。
その選手の名前は、ジェイソン・ブラウン選手。
各地の試合で送られたぬいぐるみを、「ドナルド・マクドナルド・ハウス」に寄付しています。
✌️??✈️??✌️ pic.twitter.com/N6j337C65I
— Jason Brown (@jasonbskates) 2017年12月4日
長期で入院している子供の家族が過ごす施設で、日本でも活動している財団です。
日本語には、「恩送り」という言葉が存在します。
意味は他人から受けた恩を、本人ではなく別の他人に返すことです。
羽生選手とブラウン選手はファンから大量にもらったぬいぐるみに愛情を込め、
施設で暮らしている子供たちへプレゼントするという恩送りをしています。
このような社会貢献を通して夢と希望を人々へ与える選手こそが、
真のアスリートと呼ぶにふさわしいと言えるでしょう。
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