群れから省かれて独りぼっちになり、絶望的な未来しか見えない子ゾウだったが・・・

絶望的な未来から…

群れに拒絶された赤ちゃんゾウには、もはや「死ぬ」という未来しか残されていません。

子ゾウは小さいうちから大人のゾウに色々と教わり、成長していきます。

それは逆に言えば、群れから追い出された子ゾウに生きていく力など備わっていないことを意味します。

自然界ではそういった弱点を見抜き、狙ってくる動物がいます。

大人のゾウならともかく、

まだ子供のゾウがライオンやハイエナなどに太刀打ちできるとは到底おもえません。

しかし、運命は彼を見捨てませんでした。

彼は南アフリカの「Thula Thula Rhino Orphanage」という、

サイを保護する動物の孤児院に保護されたのです。

そこで子ゾウが出会ったのは、とある1匹の犬でした。

エリーの未来

犬とゾウ、なんとも不思議な組み合わせです。

種族も見た目も違いますが、友情を育む上で大切なのはお互いを思う気持ちだけなのかもしれません。

逆境に打ち勝つようにと、エリーを応援している犬の姿を見ていてそう思いました。

エリーとは、子ゾウにつけられた名前です。

一度は命を諦めなければならない状況に追い込まれたエリーですが、保護されて彼の運命は変わりました。

これからは仲間になった犬とともに、彼なりの人生を歩んでいくことでしょう。

そんなエリーの新たなスタートを犬も祝福しつつ、応援してくれているのではないでしょうか?

エリーの未来が幸せであるように願っています。

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出典:YouTube/Paw My Gosh

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