サーシャ・コーエンのタイツ
アメリカのフィギュアスケート選手であるサーシャ・コーエンさんはその荷物検査をした際、
競技用のタイツをうっかり空港に置き忘れるという取り返しのつかないミスをしてしまいます。
テロの影響による厳戒態勢の中での手荷物検査。
カバンの中身を全部出してのチェックの後にタイツを置き忘れてしまっていたのです。
コーエン選手がそのことに気づいたのは、なんと競技が始まる直前。
彼女は周りの選手に事情を説明し、
タイツを貸してほしいと頼みますが本番前でピリピリしている選手たちはまともに相手などしてくれません。
そんな中、コーエン選手の頼みを快く聞き入れてくれたのが、
当時女子フィギュアスケート日本代表だった村主章枝(すぐりふみえ)選手だったのです。
ちなみにこの時、オリンピック女子フィギュアスケートの成績はどうだったか覚えていますか?
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