マイクロチップ
ドラが行方不明となってから7ヵ月後のこと。
テキサス州のマッキーニーで、Collin County Animal Servicesのボランティアが犬を拾いました。
犬に埋め込まれていたマイクロチップをスキャンした所、その犬に所有者がいるとわかります。
その子が迷子になっていたドラちゃんだったのです。
飼い主さんと再会した様子を収めた動画はこちら。
保護される犬猫は誰かのペットだとわかっても、
飼い主さんとの連絡手段がないため新しい飼い主さんに引き取られるのを待つ場合が多いです。
しかし今回はマイクロチップがあったので、家族と連絡をとることができました。
ボランティア団体の助けによって、ドラはやっと家族に会えます。
奇跡の再会
ドラは家族に会えるとわかっていないためか、当初は少し警戒して怯えた様子を見せていました。
しかし飼い主さんの姿をみとめた時、心底喜んでいるような表情へがらりと変わります。
本当に嬉しそうなドラの様子に、胸が熱くなる思いでした。
動物の保護をした時は、マイクロチップの検査をするのが決まりだそうです。
しかし、チップが埋め込まれていることは意外なほど少ないとのこと。
ドラのように、いつ何が起きるのかは誰にもわかりません。
これを機会に、マイクロチップの導入を考えてみてはどうでしょうか?
ドラが家族とまた離れ離れにならず、幸せに過ごしていくことを願っています。
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出典:LittleThings