野良猫にとって、冬を越すのは並大抵なことではないでしょう。
雨や雪が降れば、厳しい寒さに耐えなければいけません。
しかし、その寒さに耐えるだけの体力を作る食べ物もありません。
野良猫はお腹をいっぱいにする術もなく、ただ耐えるしか方法がないのです。
あるところに食べ物もなく、雪の中を必死に寒さに耐えている老猫がいました。

猫は少しでも雪のないところを探して、うずくまっていました。
そこへ、1人の男性がやってきました。
彼は、よく野良猫の世話をしていたのです。
彼はすぐに空腹で鳴いているこの老猫に元に行き、食べ物を与えました。
初めは警戒していましたが空腹には勝てなかったようで、男性が与えた食べものを夢中で食べました。
そんな野良猫の、その後の様子が気になる方は次のページをご覧ください。
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