インフルエンザを3日で治した?
インフルエンザは発熱後の行動に、細かく規定があります。
それを無視する人を、『動くテロ』だとzapaさんは言います。
「インフルエンザ3日で治した!」とか「4日で治した!」とか言って学校や職場にすぐ復帰する人、自分は「動くテロ」だってことを自覚して!インフルエンザにかかったら、最低でも5日、かつ解熱後2日までは外に出ないで!本人は治ったつもりでも、周りは感染します! pic.twitter.com/CJ1azCeIRb
— zapa (@zapa) January 3, 2018
「本人は治ったつもりでも、周りは感染します!」とのこと。
確かに短期間で治ったと言う方々がいますが、それは自慢になりません。
いたずらに感染を広げた結果、恐ろしい現実に直面した方もいます。
https://twitter.com/Tsubasaya_info/status/948667693200125952
「同僚の3分の1感染」「死者が出た」「出勤を強要」「会社まるごとインフルエンザで滅ぶ」
重症の風邪程度に考えていたら、恐ろしい事になりますね。
特に人混みで感染しやすいインフルエンザには、次のような救済措置もあるそうです。
代金返却措置
特に飛行機は密閉された機内で長時間過ごしますから、感染者がいたら大変です。
それが国際便であれば、海外にも広めることに…。
航空会社によっては、
インフルエンザに感染してしまった場合の救済措置を適用してくれる会社もあるとのこと。
よく旅行する方はご存知でしょうが、
インフルエンザで予定してた飛行機に乗れなかった場合
病院の診断書があれば代金全額返ってきますよ。
自分は一旦ふつうにキャンセルしちゃったんですが
ANAのお問い合わせセンターに事情を話したら対応してくれました。
ただ早めに連絡した方がいいみたい— 藤原らんか (@fujiran) January 4, 2018
この措置があれば「高い飛行機のチケットを買ったのだから…」と、
少しは無理に行動しなくてすみそうです。
この情報は、ぜひ頭に入れておきたいですね。
これらのインフルエンザ情報には、たくさんの意見やアドバイスも寄せられました。
みんなの反応
今回ご紹介したツイートに対して、ネット上では様々なコメントが寄せられました。
・旅行会社でも、相談すれば考慮してくれるとこもあるので無理しないのが一番
・ノロ保持者についてもお願いしたい!
・蔓延させて診察・治療だで更に医療費がかさむ現実があるので、きちんと隔離もしくは休む対応をして頂きたい
・『具合悪い中、頑張っている!』とかいって評価する職場もあるし…。いい加減、そういうのはなしにしましょう!
これから増々、寒さと乾燥が厳しくなります。
厚生労働省のHPによると、例年12月~3月がインフルエンザの流行シーズンになるそうです。
感染してしまったら、相手のことを考えて無理に行動するのはやめましょう。
疑わしい場合は、必ず病院に行って指示に従って下さい。
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