鎖で拘束され、森の中でか細い声で助けを求めていた子猫が自由を手に入れる…!

残酷な理由

ジマーマンさんは当時のことを振り返り、こう語っています。

「恐らく誰かがこの猫を、犬や他の動物の餌食にさせようとしたんじゃないかしら。この姿を見た時、言葉が出なかったわ。」

ジマーマンさんはすぐに子猫を助け出し、名前も考えて「フォレスト(森林)」とつけました。

鎖で無理やり木につなぎとめた理由はジマーマンさんの推測とはいえ、事実ならとても残酷な話です。

改めて、フォレストが無事で本当に良かったと思います。

まだ人を信じられないためか、緊張して表情は硬いままです。

焦らず時間をかけ、心の傷を癒していくことが重要と言えるでしょう。

フォレストの未来

フォレストは精神・身体の両面から見て特に目立った異常はなく、地元の動物病院に引き取られます。

そしてフォレストが病院にいる間に、

地元の動物保護団体のスタッフたちが彼の新しい家族を探すことになりました。

その結果、彼の引き取りを望む申し出が複数あったとのことです。

森から助け出されたフォレストは、快適な生活を過ごすための第一歩を踏み出せるようになりました。

どんな猫にも、無償の愛情を受ける権利はあるのです。

フォレストの未来が、

自分を大切にしてくれる飼い主さんと共に自由を謳歌できる日々で埋まっていることを願っています。

気に入ったらいいね!してね♪

【関連記事】

浸水した家で鎖に繋がれたまま放置されていた犬!無事に救助したものの信じられない展開に・・・

20年間サーカス団に不自由な状態で飼われていたピューマを鎖の束縛から解放します…!

鎖に繋がれ、飼育放棄されていたピットブルは4年間ずっと独りぼっちだった・・・

鎖で自由を奪われた牛がある男性に出会って自由を手に入れた!すると人間に駆け寄って・・・

助けを求めるかのように近づいてきたボロボロの野良猫の姿に心を痛めた女性の行動に感動・・・

出典:mofmo

1 2