「僕は絶対にしない」中学生の甥が語った授業内容が想像しただけで背筋が凍りそう…!

意外な役

救命訓練は、「救護役」と「傷病役」を2人1組で交互に演じるものですが、

紹介する中学校の授業では、他の生徒たちにも役割があったそうです。

それは、警察官や救急救命士の役ではありません。

なんと、『現場を撮影しようとする野次馬』の役をするとのこと。

スマホの模型を持った生徒たちが、救護役と傷病役の生徒と取り囲んだのです。

生徒たちにスマホを向けられる体験を通して、「面白半分の行為は醜い」と教えたそうです。

「スマホを向けられた全員が恐怖と悲しさを味わった」と、生徒たちは身に染みて恐怖を感じたようですね。

AEDを使用する際には、胸部周辺の地肌に直接電極パッドを貼り付ける必要があり、

人前で服を脱ぐ状態になります。

倒れた人には意識が無く、助ける人は野次馬を気にしている場合ではありません。

スマホの脅威

スマホを持った心無い野次馬が無防備な姿を撮影し、その画像や動画をSNS等に投稿したとしたら…。

考えるだけでも恐ろしい事です。

特に女性の傷病者に対しては、

「周囲の人の視線を遮るように、複数人で囲むように立つ」と言う対策が考えられています。

緊急時に、とっさにこの行動をしてくれる人たちがいるでしょうか?

一番望ましいのは『面白がって写真を撮らない』という事です。

鯨武さんの甥御さんが受けた「モラルの育成」授業によって、

相手の立場を考える人たちが増えて欲しいものです。

人目を気にせず目前の命を救う行為に注力できれば、救える命も増えるのではないでしょうか?

野次馬になるのではなく、人の命を救う認識を誰もが持ちたいものです。

気に入ったらいいね!してね♪

【関連記事】

事故現場で野次馬が最悪な行動→「恥を知りなさい」警察の怒りの投稿に考えさせられる…!

急病人をAEDで救助しようとしたら突如羽交い締めを食らった!なぜそんな勘違いを…?

交通事故に見舞われた男性の余命はあと5分!彼の最期の望みに涙が止まらない・・・

これはゾッとする…!看護師が教える「交通事故に見舞われた後に絶対にやってはいけないこと」とは?

母子をナイフで襲った男に拳銃を4発発砲した警察官の対応は正しいと思いますか?

出典:Twitter

1 2