ネコ科の動物には珍しく、たてがみのある雄ライオン。
体重が150~250キロで体長が170~250メートルもあるトラと並ぶ最大の肉食獣です。
百獣の王ライオンは、群れを守るために迫力のある声をだします。
普段は狩りもせず、ダラダラ過ごしているように見える雄ライオンは群れを脅かす敵に立ちはだかり、
威嚇のために吠えます。

あの思わず恐怖を感じてしまう声ですが、ライオンにも小さな子供時代があります。
生まれてすぐの赤ちゃんから、日々の訓練があってこそあの声が出るのではないでしょうか。
まだヨチヨチ歩きの赤ちゃんライオンが、カメラに向かってやってきました。
この子は一応吠えますが、それは威嚇なのか挨拶なのか…。
赤ちゃんライオンが吠えている姿と声を、次のページにてご覧ください。
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