もうすぐ2017年も終わりですね。
年の暮れというと、思い出すのが除夜の鐘です。
ゆく年と来る年を挟んでどこからか聞こえる除夜の鐘は、人を厳かな気持ちにさせます。
108の煩悩を除去して、新年を迎えるという仏教の習わしですね。
子どもの頃はこの鐘の音を聞きたくて、眠いのを我慢して起きていたものでした。
聞いているうちに、清々しい気持ちになったものです。
しかし、最近はこの除夜の鐘がうるさいという人がいるそうです。
そのため鐘をつくのを中止したり、前倒して昼間に鐘をつくお寺も増えてきていると言います。
クレームにより何百年という歴史のあるお寺が、
次々と除夜の鐘を中止していく現状をあなたはどう思いますか?
そんな「除夜の鐘」をめぐるつぶやきに注目が集まっています。
気になる方は次のページをご覧ください。
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