驚きの光景
スミスさんが見たのは、シーズー犬が空腹の子猫にミルクを与えているという驚きの光景でした。
スミスさんに気付いたシーズー犬が子猫を庇うように吠え続けましたが、
なんとかシーズー犬と子猫を保護することに成功しました。
子猫と犬の2匹は、保護施設へ向かう車内でもずっと寄り添ったままです。
保護施設へ到着後の2匹は、食事時も就寝時も起きている時もずっと一緒にいました。
その姿は、まるで本物の親子のようです。
なぜ、シーズー犬が子猫へ授乳できるようになったのでしょう?
獣医さんによれば幼い子猫を助けたいという気持ちからシーズー犬の想像妊娠につながり、
ミルクが出たのではないかとのことです。
なんとも不思議な出来事ですね。
しかし、種族を超えた愛情を感じます。
この2匹のその後については、次のページにてご覧ください。