称賛の声続々?
チケットの転売問題について真剣に取り組んでいる「GLAY」の姿勢は、
ファンはもとより世間から称賛を浴びています。
その他にも「ロックだなあ」と絶賛している方が多いのですが、その裏にはある現実もあるそうです。
https://twitter.com/kamihisa69/status/939839274064551936
さすが大御所は格が違った。 https://t.co/1jvAlwLvr5
— スイコロウ (@ha1ppyti9g8er6) December 10, 2017
「GLAY」など、ミュージシャンのバックにいる「JASRAC」は著作権に準じて普通に徴収するとのこと。
「喫茶店からも徴収とかって悲しい」というコメントもあります。
音楽教室からも徴収すると話題になりましたね。
これ、GLAY本人が放棄できるのは隣接著作権(実際演奏したり歌ったりしてる人が得られる権利)だけで、演奏権や複製権までは手が出せないからJASRACは普通に徴収するんだよなぁ。
— 突撃なめじろう (@pacificstate202) December 11, 2017
日本の著作権法(の運用)はアーチストの活動を阻害しているのではと思うことある。アメリカみたいに小さなラジオ局が音楽をいっぱいかけて、それを多くの人が聴くようになればいいのに。喫茶店からも徴収とかって悲しい。音楽作っている人の中に、そんなことを望んでいる人がどれくらいいるだろうか。 https://t.co/OHUVm2rtry
— a.yuge (@akihisayuge) December 11, 2017
今の日本ではアーティストの意思とは関係なく、
音楽を使用する人の負担が発生する仕組みになっているようです。
日本の著作権
何かと使用料を徴収しようとする日本の「めんどくさい著作権」制度について、
たくさんのコメントが寄せられていました。
ウーン・・・。どうやら完全無償というわけにはいかないように見える。
日本の著作権はめんどくさいなぁ。
(わざとやってません?お役人様?) https://t.co/mKaLfTljq9— TOYKEY (@toykey_jp) December 10, 2017
・「著作権保護と音楽振興が目的です!」と本気で言うなら、著作権者の意思は尊重するよね。するよね!?
・作詞作曲して歌ってる人が著作権料をもらわないのにまだ支払う分が発生してるのか…
・JASRACが徴収に来た場合、「GLAYの許可は取ってあるよ」で追い返せるんでしょうか?
・お金のために活動しているわけではない、みんなのために活動しているんだと示しましたね
音楽の自由はまだまだ遠い日本の現状ですが、
「GLAY」の決断によって少しでも窮屈な現状が緩和されるように願います。
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出典:Twitter