人間に怯えて吠え続けていた犬!心に深い傷を負い、殺処分寸前だった犬の運命は?

Hope For Paws

エディーの元に現れたのは、

カリフォルニア州のロサンゼルスに拠点を置く非営利の動物救助団体「Hope For Paws」でした。

殺処分予定時刻の1時間前に、エディーを助けるべく来たそうです。

しかしエディーにとって、近づく人間はすべて自分を傷つけるものだと思っているのか、

シェルターから救助されケースの扉を開けても一向に出てこようとはしません。

どのような手を尽くしても出てこなかった為、やむなくケースを半分に切断して上部を撤去することに。

するとエディーは恐怖のあまり、勢いよく部屋の隅へと走っていきました。

そして吠えながら威嚇を続けたそうです。

Hope For Pawsのトレーナーは隅で怯え、

吠え続けるエディーに慎重に近づき、隙を見て震える身体を優しく抱き寄せました。

恐怖のあまりはじめは硬直していたエディー。

しかし、トレーナーの優しい手つきとその温かさのおかげで徐々に落ち着いていったそうです。

人間は怖くない

「人は怖くない」と気付いたエディー。

その後は、目覚ましい程の回復を見せます。

お風呂に入っても全身のマッサージでお腹を触られても、怯えた様子は微塵もありませんでした。

「人は怖い」というイメージが払拭されたエディーは、

今や尻尾を振って嬉しそうにする姿も見れるようになったそうです。

この調子なら、温かい家族と出会えるのももうすぐかもしれませんね。

Hope For Pawsは犬だけでなく、猫やロバなど様々な動物を保護する活動をしています。

日本からでも募金をすることができるので、ぜひ他の動画もご覧になってみてくださいね!

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出典:YouTube

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