看病の結果
「ブルース」と名付けられた子猫を保護してから3日目、ついに彼は喉を鳴らし始めました。
キャスリンさんは時間を問わず、懸命にブルースの世話をし続けます。
ブルースがお腹を空かせて鳴くたびにごはんをあげなければいけなかったので、
キャスリンさんは睡眠時間を少ししかとれない日々が続いたそうです。
そんな彼女の必死の看病によって、
未熟児だったブルースは保護してから12日目にして体重が100グラムを越えるようになりました。
そして、とうとうブルースの目が開いたのです。
キャスリンさんはその後、ブルースに食事の仕方を教えてあげました。
ブルースは成長するにつれ、自分1人だけでできることが増えていきました。
ブルースの成長
ブルースがどんどん大きく成長していくことは、キャスリンさんにとって非常に喜ばしいことでした。
ブルースの身体が大きくなるにつれて、喉を鳴らす音も力強くなったとのことです。
日々の中で、確実に成長しているブルース君の姿を収めた動画はこちらになります。
ぬいぐるみのお友達もできた今では一緒にのんびりとくつろいでおり、幸せそうな毎日を送っています。
ブルースは豪雨の翌日に、衰弱しきった状態で発見されました。
ですが、まるでお母さんのような飼い主さんから必死の看病を受け、
ブルースはこんなに大きくなったのです。
これからもキャスリンさんの大きな愛情に包まれながら、元気に成長していって欲しいですね。
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