「もういらない」
人間と犬との関わりは、石器時代から始まっていると言われています。
そのように一番身近にいる動物ですが、アジアの一部地域では食用とされています。
「食文化」と言われれば、頭ごなしに否定はできないかもしれません。
しかし飼っていた愛犬が不必要になり、業者に売り渡されたのならどう思いますか?
檻の中に閉じ込められているワンちゃん達。
名前は「リリー」と「ピンチ」です。

リリーとピンチは韓国で飼われていましたが、2匹は飼い主から想像を絶する裏切り行為を受けます。
飼い主は、家畜として地元の犬肉用ドックファームに売り飛ばしました。
家畜としか思われないドックファームの生活は、ただエサを与えるだけの不衛生な環境です。
飼い主に裏切られ、劣悪な環境へと追いやられたリリーとピンチは、
絶望のまま食肉となってしまうのでしょうか…?
その後の結末は、次のページで詳しくご紹介いたします。
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