結婚80周年記念日の前夜、「ハロー」としか喋れなくなった妻に夫が手を差し伸べながら伝えた言葉に心温まる・・・

妻への言葉

「愛している。80年間、ずっと愛してるよ。なんて長い時間なんだろうね」

現在105歳のアーサーさんと100歳のマルシアさんは、80年前の1937年に結婚しました。

「まだ20歳だった君と恋に落ちて、結婚した。」

「その頃、君はまだ学校に行っていて…。」

アーサーさんが言葉を継いだ時、マルシアさんは彼の手をとってそっとキスをしました。

そしてマルシアさんは溢れる思いをこう口にします。

「ハロー、ハロー。ハロー、ハロー。ハロー、ハロー」

そんな妻の手を優しく撫でながら、アーサーさんはこう続けました。

「君がいなくてさみしいよ。君がいつでも恋しいんだ」

夫婦愛

夫婦の言葉がかみ合っていなくても、

深くて優しいコミュニケーションがそこには存在しているように思えます。

切なくも美しい2人のやり取りを詳しく知りたい方は、こちらの動画をご覧ください。

ゲイブさんは動画にこのようなコメントを書いています。

「アーサーは心からマルシアのことを愛しているし、彼女と意思疎通ができないことを悲しんでいるのがよく分かる。こんなに素晴らしい人たちの家族であることを光栄に思うよ。」

長い年月をどんな時も一緒に歩んできたこの夫婦の姿こそ、

永遠の愛を表した姿といえるのかもしれませんね。

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出典:PEOPLE.com/YouTube

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