コンクリートの「○」模様
広い舗装面の上の部分には、すでに模様が均等に並んでいます。
下の部分を3人の職人さんが、コテを使って手慣れた動きでキレイに均しています。
作業は壁ではなく床なので、腰がつらそうですね。
次に大きな刷毛(ハケ)を持った作業員の方が、表面のコンクリートを削りながら均していきます。
せっかくコンクリートを手作業で均したのに、なぜこのような作業をするのでしょう?
そして、円形はどのように入るのでしょうか?
こうやって作られる
実はあの円形、コンクリートの上からスタンプのように付けるのではなくすでに埋まっていたようです。
職人さんが、埋まった型を手際よく取り出しています。
そして、後にはあのキレイな円形模様が残りました。
また型を抜くときは、
順番に掘り出すのではなくコンクリートの微妙な固まり具合で判断しているようですね。
職人さんの腕にはたくさんの輪がありますが、1つ1つ人の手で作られているとは思いもしませんでした。
安全のために舗装されたあの円形は、職人さんの地道な作業で出来ていたのですね。
素早い手際でしたが、ほとんどが中腰のつらいお仕事です。
これからは、あの円形に感謝したい気持ちになりました。
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出典:YouTube