武井壮の家族への想い
武井壮さんの両親は武井さんが幼い頃に離婚しており、母親が先に家を出ました。
そして父親も外で別の家庭を持ったことで家を出てしまい、
武井さんは多感な少年時代をお兄さんと2人だけで過ごしたそうです。
しかし、たった1人の家族だったお兄さんは癌に侵され、24歳という若さでこの世を去りました。
そんな辛い環境の中で育ってきた武井壮さん。
テレビやSNSでは、「家庭とは縁が薄い環境で育ってきた」と話していたそうです。
そんな親を恨んでもおかしくはない環境の中で過ごしていたにも関わらず、
武井さんはこのようにツイートしています。
たまーに、母親とか亡くなった兄貴に会いたいと思うことがある。寂しいとかそういうんじゃなくて、オレを産んだ母親がどんな性格でどんな人生を歩んでるのかなあ?とか、兄貴とこの歳になって話すことができたらどんな話ができたかなあ?とか。身近な人がいなくなるって寂しいよりもったいないよな。。
— 武井壮 (@sosotakei) October 31, 2017
「身近な人がいなくなるって、さみしいというよりもったいないよな」
恨みごとなど一切なく、ただただ家族と話せないことの悔しさが滲んだ内容ですね。
感謝の気持ちを忘れずに
また以前にはこのようなツイートもしています。
離れてしまった家族への想いが溢れていますね。
母ちゃんよ、もう35年くらい会ってねえけどよ。。オレの人生は幸せに溢れてるわ。。産んでくれたとっからもう一生分感謝してる、ありがとうな。。どっかで見てたら産んで良かったって思ってくれ。。父ちゃんもあんま一緒に暮らせなかったけどいつもオレを好きでいてくれてありがとうな。。愛だわ。。
— 武井壮 (@sosotakei) March 26, 2016
今回の武井さんの投稿について、たくさんのコメントが寄せられました。
・なんてことない会話やそれがケンカだって大切な時間ですね
・もったいないも含めて、寂しいんですよ
・どんな形でも、生きているという事が大切なんだと感じさせられました
離れてから初めてわかる家族にありがたみ。
ついつい「家族はいてくれて当然」という気持ちになりがちですが、
家族がいることは決して当たり前ではないのです。
もし家族がいる人は、これを機に普段言えない感謝の気持ちなどを伝えてみてはいかがでしょうか?
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