コリアンダーとローズマリー
コリアンダーという猫は、フラフラと道端で歩いていた所を発見され、
動物サービスセンターが保護しました。
そして獣医の診断により、左前足は完全に麻痺していると分かります。
麻痺の原因としては生まれつきか難産の影響で、神経が傷ついたからだろうとのことです。

コリアンダーは辛うじて歩くことはできたものの、麻痺した足を必ず引きずっていく必要がありました。
コリアンダーが今よりも快適に過ごすためには、手術で足を切断しなければなりません。
ケイトさんはコリアンダーの里親として世話していた頃、
彼と同じ状況で保護されたローズマリーという名前の猫を引き取ります。
1匹の保護猫がもう1匹の保護猫を救っていく様子を、次のページで詳しくご紹介いたします。
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