優しい中身
紙袋の中に入っているものとは、ホームレスの人たちへ向けた料理です。
「Bosu Body Bar」の料理には添加物を入れておらず、日持ちはしません。
そのため売れ残った時はスタッフに配る、廃棄するなどしていました。
しかし、食事に困っている人たちに売れ残った料理をシェアした方が良いのではと、
生まれたのが今回のアイディアです。
レストラン側は以下のようなメッセージを投稿しています。
「私たちは閉店後、売れ残った料理の入った紙袋を店先へ置くことを約束します。マンチェスターかディズベリーでもし空腹の人を見かけたら、ご飯が店の前にあると教えてください。」
食品ロス
レストランの試みに対し人々からは、
「とってもいいアイディアね!」「ホームレスの人を見かけたら、伝えるようにします」
といった賛同の声が寄せられています。
まだ食べられるものを捨ててしまう「食品ロス」は、国内外を問わず問題になっています。
ですが今回の試みならレストランが料理を捨てる必要はなく、
食事に困っているホームレスの人たちなどはお腹を満たすことができるので一石二鳥です。
さらには人を助けている上、環境にも配慮されています。
今回のプロジェクトを発案した人たちは、きっと温かい思いやりにあふれた人たちなのでしょう。
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出典:Facebook