メイジーの悲劇
メイジーは犬に噛まれた傷跡の影響から1ヶ月もの間、苦しみ続けました。
家族もできる限りのことはしましたが、傷が原因の感染症でこの世を去りました。
奥さんだけではなく、メイジーまで失ってしまったことでトニーさんは嘆き悲しんでいます。
そんな父親の様子を見ていた娘さんは居ても立ってもいられなくなり、Facebookページを開設します。
開設の目的は、メイジーに襲い掛かった犬の飼い主を探し出すことです。
娘さんがFacebookページに打ち込んだメッセージは、
「メイジーを殺した犬の飼い主へ」という書き出しから始まっています。
エチケット
娘さんは問題の飼い主が犬にリードをつけなかったせいで、
メイジーちゃんと自分たちがどれだけ悲惨な結果を迎えたのかを語っています。
飼い主には自分のペットに責任を持たなければならないというエチケットがあり、
問題の飼い主はそれを守りませんでした。
これからは今回のような悲惨な事態にならないように気を付けて、
自分たちと同じ目にあう人が出ないようにしてほしいと綴っています。
そして自分が投稿したこの写真を見て、
自らの過ちを認めて責任をとるために名乗り出てくれるよう訴えました。
トニーさんたちの悲しみを思うと胸が痛みます。
あなたは今回の話を読んで、どのように思いましたか?
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出典:Facebook